化粧品容器 製造の工程管理
ご安心いただける製品づくり
日栄樹脂工業には、多くの製品があり製造技術も多岐にわたりますが、各工程において工夫を凝らし、管理を徹底することで、お客さまに、ご満足していただける品質の化粧品容器を提供しております。
製造工程における管理体制
成型
成型工程におきましては、最新の設備で精度の高い製品づくりを行っています。定期的に抜き取り検査を行うことによって、不良品の発生を未然に防いでいます。
工場では、入り口を二重扉にして、出入口にエアーシャワーを設けており、また、室内の密閉性を上げて気圧調整を行うなど工場内への虫やホコリの進入を防止しています。
加飾
日栄樹脂工業は、印刷・ホットスタンプ・蒸着など多様な加飾に対応しています。
容器のデザインは加飾に大きく左右されますが、お客さまのイメージを忠実に反映するために綿密な打ち合わせを行い、製品の仕様書を作成しています。
工程におきましては、事前に作成した標準見本と定期的に比較検証することで、安定した製品づくりに努めております。
組立
コンパクトケースなどは、開閉部の嵌合具合など機能面が重視されますが、日栄樹脂工業では、これまで培ったノウハウを設計に生かし、また、社内の最新鋭3Dプリンターで迅速にモデルを作製することで、お客さまのイメージを製品に反映することが可能です。
工程におきましては、全数検査を行うことで機能面の不具合を防止しています。
検査
日栄樹脂工業では、社内のクリーンルームで、成形品にキズなどの不具合がないか? あるいは印刷・ホットスタンプの状態確認など、目視による外観検査を行っています。また、コンパクトケースの動作チェックなどの機能検査も行っており、品質の向上に努めております。
発送
配送中の損傷を防止するために、緩衝材などで、製品を保護して発送しています。大阪近郊の地域でしたら、在庫品があれば、急な発注に対しても当社のトラックで納入が可能です。
また、遠方への発送に関しても、運送会社と提携していますので、確実に納品いたします。